真宗大谷派長浜教区第20組の活動

活動

　長浜第20組では毎月一度、正副組長、組教導、門徒会正副会長の5名が集まって月例役員会を行い、年2回の教化委員会で委員の皆様からのご意見を頂きながら、年間を通じて様々な行事や活動を行い、教化推進に取り組んでいます。

今年で２１回目を迎える20組の同朋大会。リュートプラザで例年とは趣向を変えた大会の開催を計画していましたが、残念ながらコロナ禍のため中止となりました。

20組では毎年春秋2回の相続講・聞法の集いと夏の追弔会を厳修し、聴聞の場として大切にしています。

毎年8月に組内各寺を会場に開催する暁天講座。お釈迦様が明け方に悟りを開かれたことにちなんでいるそうです。

各部会等の活動

毎年様々な企画で研修をしています。若手住職育成にスポットを当てた自主研修会や、お寺の課題を語り合う「寺カフェ」などを行って活動しています。

年2回の門徒会研修はもとより、20組の様々な事業に参画。教化活動の推進に尽力していただいています。門徒会は住職部会とともに20組を動かす両輪です。

長い歴史を持つ20組の婦人会は、教区の合併を機に女性会と名称変更になりました。総会や研修会はもちろん、教区の婦人会組織とも連携して活発な活動を続けています。

住職とともに寺を支える坊守の会。年間を通じて相撲町浄願寺のご住職澤面宣了師に講師をお願いし、毎回和気あいあいとした研修を行っています。

2020年度から発行している「20組だより」の編集とHP担当しています。20組の活動紹介や行事のお知らせをメインに情報発信をしています。

20組内の各寺で開催されている日曜学校に焦点を当てて活動しています。地域の少子化などの課題に向き合いながら、子ども報恩講などに取り組んでいます。

宗門は部落差別をはじめとするあらゆる差別と向き合うことで「同朋社会の顕現」を目差しています。20組でも講師を招聘して毎年学習会を開催しています。

20組内を5つのブロックに分けて実施されている同朋の会を統括する推進協議会です。毎年行われる組の同朋大会の企画・運営もになっていただいています。